決戦、CBT!

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ポリクリ(ぼくらの班は最初は産婦人科からでした)が始まり、更新がだいぶん遅れてしまいました^^;
CBTについて書きます!


<CBT>
CBTは医学部の授業の総まとめみたいなものです。
当然範囲はちょう広いです(でも出るところは決まってるので大丈夫です)。
こんなかんじです↓

①基礎医学(解剖や生理学、生化学、微生物学、細胞生物学、分子生物学、免疫学など)
②臨床医学(内科や外科、小児科、産婦人科、眼科、耳鼻科、整形外科などなど)
③公衆衛生・その他(医学統計の基礎みたいなものとか、医者や医療に関係する法律のこととかごちゃごちゃ。ここはけっこうつまらなくて苦手でした・・orz)

CBTでは、前年度までの試験で出題されて、正答率などがすでに分かっている過去問のプールがたっぷり蓄積されていて、
その中から各受験者にランダムに問題が出題されます。
なので、みんな全然違う問題を解いていきます。
隣の人の画面をカンニングしても全く意味がないということです。
ただ、出題される過去問の難易度(過去出題時の正答率)は一定になるように調整しているようで、一応平等ということです。
その年初めて出題される問題も一定数あります(こうして問題がどんどんプールされていく)が、それらは採点対象外です。
山口大学ではCBT試験日は年明けすぐの1月9日あたりでした。


・目標点はどうするか?
CBTは学内順位が出ます。
学内順位は、山大では5年のポリクリ班がCBT順位に従って編制されるのと、
6年生の時にクリクラで回る科の希望を出した時にCBT上位者優先になるというふうに聞いていました。
あと、研修病院のマッチングの時、病院によってはCBT順位を提出させられることがあると聞いていました。
ちなみに全国順位は出ないです。各大学で実施時期もCBTにかけられる時間もバラバラなので、比べても意味がないのだと思います。
自分は編入してから2年間の勉強の成果を出したかったので、CBTはがんばろうと思っていました。
ただ、順位を意識し出したらダメになると思いました。
周りを見れば皆すごい人だと感じるので、順位を意識して他の人と自分の立ち位置を比べはじめたら常に焦り続けることになると思ったからです。
なので、目標点数を高めに設定してそこを越えることだけを考えました。
目標点数はキリがいいところで9割にしました。


・勉強法
さっき書いたように、CBTの範囲は膨大です。
まともにやっていたら間に合わないので、みんな市販の過去問集をやります。
それで大丈夫のようです。なぜでしょうか?
過去問集に入っている問題はCBTの「過去問プール」のうちのごく一部ですが、似たり寄ったりの問題が多いので、
過去問集の問題をしっかりやっておけば本番でもだいたいの採点対象問題はできるからのようです。
市販の過去問集は、『クエスチョンバンクCBT』とか『CBTこあかり』とかです。
自分はクエスチョンバンク(通称クエバン)でやりました。こあかりよりも解説が丁寧と言われています。
何より、『病気が見える』シリーズと対応しているので、病見えをメイン参考書に使っている自分にはとてもうれしいです。
他の人も明らかにクエバン派が多かったと思います。


学校の授業と並行して各教科のクエバン問題も解く+すでにやった教科も思い出すために少しチラ見する

全体で3周回す

覚えていないところや問題集に載っている問題に関連して自分なりに調べたことで重要そうなことをノートにばんばん書いてく

直前期にそれを見直す・模試受ける

終了

という大枠でやっていきました。
これプラス、共同購入で買ったネット予備校(自分は「TECOM」。他に「MEC」派の人もいた)のCBT対策講座も受講しました。
ネット予備校については<臨床系の座学>のところで書きました。
TECOM・MEC両方とも模試を行っていて、自分はTECOM模試を受けてみました。
ネットで受けるやつなので、いつでも受けられます。自分は12月27日くらいに受けました。
あんまり手ごたえはなかったのですが、なんやかんやで92%取れていたのでうれしい反面、まぐれでいい点数だっただけなのに調子に乗ってしまって本番ではすっ転ぶパターンなのではないかと、かなり不安にもなりました。


・本番
年明けて本番5日前くらいに宇部に戻ると、かなり気がそぞろになってしまい、
連日昼間は「めんたいぴりり」(博多華丸主演のドラマ)を視ているような状態でしたが、
寝る時間と起きる時間を少しずつ早くしたりして試験当日までコンディションを整えていくことと、
今までまとめたノートの知識固めはしっかりやりました。
そしていよいよ本番。。。
朝8時に大学に集合し、終わったのは夕方6時くらいでした。体力と気力の勝負でした。
最後のセクション(4連問題)の途中、気力は切れました…


・運命の結果発表・・・
CBT本番から半月ほどが経ち、CBTの結果のことなど忘れて平穏な生活を送り始めていたある朝、
試験結果が発表されました。
掲示板に貼られていた紙には合否だけが載っていました。
合格しているのを確認して一安心です。

点数はどうだったのかと学務課に走りましたが、
個人成績表は今日の授業終了後に一斉に配るから待ちなされ、とのこと。
マックスそわそわしながらその日の授業を終え、ついに成績表をゲット。


<結果>
94.35%…!
目標達成できました!!
正直、受けた感覚として9割に達している自信がなかったので驚きました。

山大の最高得点は96%で、それは全国でもその年の最高得点ということでした・・・!!(; ゚Д゚)
(その人は、CBTのクエバン、こあかりに加えて、国試の過去問もやってました)

とにかく、こつこつクエバンとかの過去問をやって、CBTで出る病気について知識を固めておけばそれなりの点数が取れることがわかりました!
一見範囲の膨大さにビビりますが、臆せずやれば大丈夫です!
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